オンライン教材「AIと協働する技術 ― エージェント・ハーネス設計の12講」を公開しました

オンライン教材「AIと協働する技術 ― エージェント・ハーネス設計の12講」を公開しました。 📘 教材を読む この教材は「プログラミング」の教材ではありません 本教材は、PythonやAPIの使い方を学ぶプログラミング教材ではありません。 AIに「何をさせるか」「どう役割を分けるか」「どこまで任せるか」――こうした設計の考え方を身につけるための教材です。コードを書かなくても、ChatGPTやClaudeなどの生成AIを日常的に使っている方であれば、十分に読み進められます。 教材の概要 AIエージェントの「賢さ」ではなく「働かせ方の構造」を理解し、道具設計・計画管理・役割分担・安全統制を自ら設計できるようになることを目指しています。 高専・高校・大学の1〜2年生を主な読者として想定し、全12章の2部構成で学びます。 Part I 基盤:1体のAIを働かせる(第1〜6章) 第1章 AIを「魔法」ではなく「系」として見る 第2章 1つのループがエージェントを生む 第3章 AIに道具を持たせる 第4章 計画しないAIは迷う 第5章 必要な知識を、必要なときに読む 第6章 AIは忘れる――文脈と要約の設計 Part II 協調:複数のAIを設計する(第7〜12章) 第7章 役割分担でAIを強くする 第8章 仕事を分解し、依存を設計する 第9章 AI同士が連絡するとき、何が必要か 第10章 自分で仕事を見つけるAI 第11章 互いに邪魔しない作業空間をつくる 第12章 安全・権限・倫理――最後に人間が責任を持つ 本教材の特徴 プログラミング不要 ― コードではなく、AIの「外側の設計」(道具、計画、知識管理、役割分担、権限)を扱います 身近な比喩で理解 ― 物理実験の手順になぞらえて、AIの働かせ方を段階的に学べます 人間が主役 ― 「AIの出力に対する最終責任は人間にある」という原則を全体を通じて重視しています ぜひご活用ください。ご意見・ご感想はお問い合わせページよりお寄せください。

March 25, 2026 · 1 min · 佐藤桂輔

gpt-5.1を試しながら振り返る、最近の『対話』

OpenAI から gpt-5.1-pro が公開されました。新しいモデルに触れるとき、私は毎回「1年前に自分が書いた LinkedIn 投稿をどのように読み取るか」をひとつの指標にしています。 この LinkedIn 投稿はいまでも気に入っていて、モデルごとに少しずつ違う読み方を見せてくれるのを楽しんできました。 今回 gpt-5.1-pro と向き合ったときにも、思わず「まじか」とつぶやいてしまう一言が返ってきました。その具体的なやりとりについては後半で触れつつ、ここではまず、きっかけになった LinkedIn のテキストを原文のまま残しておきたいと思います。 Below is the LinkedIn post I originally wrote in English one year ago: Let us reflect on the true essence of dialogue. There is a saying that “A knife is a chef’s life.” A chef treats their knife with the utmost respect, maintaining it with care and fostering a deep bond with their tool. This represents a relationship that transcends mere tool usage, evolving into something more profound. ...

November 19, 2025 · 2 min · 佐藤桂輔